ESG超入門(バウンド)

  • 日本企業の多くは、「オールド資本主義(短期思考経営)」の立ち位置。「脱資本主義」は「利益が減っても環境・社会に貢献すべき(環境アクティビスト・社会主義/共産主義)。
  • 「ニュー資本主義」は、「社会・環境に対するアクションをしながら、利益の追求を目指す」。ESG投資/ESG経営。サステナブル経営。長期思考経営
  • SDGsは、国連が2030年までに持続可能な社会を実現するために達成を目指す全世界共通の17の「目標」です。
  • ESGは、環境、社会、ガバナンスという3つの非財務的な観点が企業の長期的な成長に影響するという考え方。
  • CSR(企業の社会的責任:corporate social responsibility)
  • CSV(共有価値の創造:creating shared value
  • 大量生産、大量消費、大量廃棄の直線的(リニア)にモノが流れる「リニア・エコノミー)
  • 資源を取り出し、生産、消費したあとにその資源を再利用して円を描くように循環(サーキュラー:circular)させ、資源やエネルギーの消費、廃棄物の発生を少なくすると同時に、その循環の過程でも価値を生み出すことで、経済成長と環境負荷の低減の両立を目指す「サーキュラー・エコノミー(CE:循環経済)」への転換が求められています。
  • 2006年国連事務総長コフィー・アナン氏:責任投資原則(PRI:principles for  responsible investment)・・・短期的な利益優先で乱開発する企業や途上国の労働者から搾取する企業ではなく、ESGの観点を踏まえた長期的な利益創出を狙う企業への投資を促した。
  • ESG投資とは、環境・社会・ガバナンスに取り組む企業を重視・選別する投資
  • ESG投資は財務情報に加え、温室効果ガス排出量や顧客満足度、女性管理職比率といった「非財務情報」を重視
  • ダイインベストメント(投資撤退)
  • マテリアル・リサイクル / ケミカル・リサイクル / サーマル・リサイクル サーマル・リサイクル(日本では7割以上)は世界標準ではリサイクルと見なされていない。
  • ハード・ローとソフト・ロー
  • 企業がESG課題の解決に貢献すること=「利益」になるように経済合理性をもたらした。
  • デファクト・スタンダード(de facto standard)とデジュール・スタンダード(de jure standard)
  • グリーンウォッシュ、ブルーウォッシュ、SDGsウォッシュ
  • 2014年日本版「スチュワードシップ・コード)、2015年「コーポレート・ガバナンス・コード」
  • SASBスタンダード(サズビー)
  • TCFD(taskforce on climate-related financial disclosure)提言
  • エシカル(倫理的)消費
  • バックキャスティングとフォアキャスティング
  • アウトサイド・イン / インサイド・アウト / マーケット・イン
  • KPI(主要業績評価指標:key performance indicator)